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『Outdoor monkey』

お山メインなアウトドアブログです(^^)♪自分が振り返りで見る山行記録として始めました。2011年4月の両神山で百名山デビュー♪ 単独でちゃちゃっと歩いたり、のんびり歩いたりなのでコースタイムは目安程度に♪♪文章力ないので写真を楽しんで欲しいところですがそれも初心者なのであしからず。。。里山からアルプスまで本気で遊びます♪♪ 右膝に爆弾(半月板除去)抱えてます…

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2017.6.17-18 妙高山&火打山 ~妙高山編~ ☆百名山61座目☆

東京は梅雨入りしたというのに、
先週の会津駒ヶ岳登山に引き続きまた晴れそうな週末。
車中泊で遠征して月山か燕岳を考えていましたが会津駒ヶ岳で虜になってしまった残雪を求めてまたまた豪雪地にある妙高山と火打山に雪を求めて登ってきました。


早めに家を出て今回こそは寝る時間を少しでも確保したかったのですが金曜日に急遽の残業…。

結局深夜に出発して登山口の笹ヶ峰に着いたのは四時過ぎ。
今回は泊まりなのでゆったり登ろうと仮眠を撮ろうと思ったのですがトイレのため車の外に出ると野鳥の囀りがあちらこちらで聞こえます。
最近野鳥が好きになり始めていることもあって寝る時間を削って野鳥探しを始めてしまいました。
アカゲラを何羽も見つけて撮りたかったのですが薄暗くて結局撮れず…。
これなら明るくなった登山中になら撮れるのでわ?と考えて野鳥用の望遠レンズを持っていってみました。
縦走では無くベースキャンプスタイルということもありチャレンジ

天気:晴れ
メンバー:単独
コース:笹ヶ峰登山口→高谷池ヒュッテ→妙高山→高谷池ヒュッテ


立派な登山口。
日帰り登山者は急ぐように登りますが
今回は泊まりなのでゆったり出発です。(5:45)
P6170006.jpg

始めは木道が続きます。
P6170007.jpg白樺林が続きます。

たまに残雪の残る場所もあるので慎重に。
P6170008.jpg

黒沢橋(6:40)
P6170009.jpg

この先から十二曲がりが始まり急な登りの連続です。
辛いですが1/12~12/12の標識があるので何となくペースがつかみやすかったです。

ジグザグな登りを登ると樹木の隙間から北アルプスが間近に見られるようになってきます!!

十二曲がりの12/12。(7:10)
P6170010.jpg

白馬三山。
_MG_0866.jpg後立山連峰バッチリ見えます!!


イワカガミ
_MG_0867.jpg

ミネザクラ
_MG_0868.jpg


十二曲がりから尾根に取り付くあたりで残雪が多くなってきます。
P6170011.jpgオオシラビソの尾根道です。

ダケカンバの新芽が綺麗
_MG_0869.jpg

振り替えってパチリ
_MG_0870.jpgこの辺が富士見平??
_MG_0871.jpg黒沢岳へ登りたくなるような雪道ですが左側へ巻いていきます。


富士見平辺りからもやっぱり目につくのは北アルプス。
後立山連峰。
_MG_0872.jpg手前に高妻山かな!!

左に目を向けると槍穂高連峰。
_MG_0873.jpg
さらに左には八ヶ岳と富士山。
_MG_0874.jpg


黒沢岳の左側へ向かいます。
_MG_0875.jpgちょうど木と木の間くらいへ。

トラバースがちょい怖いところかな。
_MG_0876.jpg左奥の平らな場所に高谷池ヒュッテ。

高谷池ヒュッテの左奥には火打山~焼山。
_MG_0877.jpg

高谷池ヒュッテ(9:10)
_MG_0878.jpg
受付を済ませてツェルト設営しますー!
(テント場が雪で埋まっている期間は100円)

夜には出なくなりそうな水場で水を確保。
_MG_0881.jpg要煮沸ということでSAWYER ソーヤー ミニ SP128 【日本正規品】が大活躍(^^)/


北アルプスを背景にした最高なロケーションです!!
_MG_0882.jpgゆっくり休憩して妙高山へ出発ー!!(10:30)


黒沢岳と茶臼山の間のコルから黒沢池を見下ろす。
_MG_0883.jpg左側に黒沢池ヒュッテ。(7月から営業)
外輪山の向こうに妙高山。

ルートミスして藪こぎしましたが黒沢池ヒュッテ到着。(10:55)
_MG_0884.jpg本来なら先程のコルに出ず茶臼山に登って尾根沿いに下ります。
雪道を求めて失敗…

大倉乗越。(11:20)
_MG_0885.jpg大倉乗越手前は夏道になりますが一瞬だけ。
ここから先は高谷池ヒュッテのHPでもピッケルとフルアイゼンが必要と記載されています。



大倉乗越の向こう側は雪たっぷり。
_MG_0886.jpgここで滑落したと言う登山者に遭遇。
ルートに戻って登り返してくる所に出会い「足を痛めたから下山する」という話を聞いて先を行く。


大倉乗越の向こう側かなり急ですが1度降ります。
後ろ向きで慎重に…。




少し降りたところから外輪山の急斜面をトラバース。
残雪のトラバースが嫌らしく、落石多し、雪もシャバシャバ…。
おまけにトレースもほぼ無し。

んー。ザンセツトラバースしながらたまに出てくる夏道を繋げるのが難しくてルートファインディングに悩む。
1度長助池に降りて外輪山の下側から長助池分岐に向かおうと思ったのですがルートミスを考え、やはり夏道通りのトラバースで向かいます



長助池分岐。(12:15)
_MG_0887.jpgルートファインディングに悩みコースタイムの倍かかってしまった…。



ここからは妙高山への急な登り。
雪道から登山道への取りつきを、見つけるのに苦労しました。

夏道に出ると
露岩と木の根の多い急斜面を慎重に登ります。

岩壁が目の前に迫ってくると後僅か。

妙高山山頂(12:50)
_MG_0888.jpg大倉乗越からのトラバースで気力を使いきった様で山頂までの写真ナシ。精神的に疲れると写真撮らなくなりますね(^^;


笹ヶ峰からは残雪が多くてほとんど歩かれていない妙高山でしたが燕温泉からはこの時期もよく歩かれているようで山頂は賑わっていました!!


外輪山の向こうに火打山。
_MG_0889.jpg


妙高大神のある向こうの岩のピークが最高峰です。
_MG_0890.jpg

妙高大神からの展望




下山開始(13:20)
_MG_0891.jpg露岩の多い登山道を慎重に軽快に下ります。


長助池分岐(13:45)
_MG_0892.jpg妙高山を見上げて。

トラバースを進む。
_MG_0893.jpg落石、滑落注意!!

汗かきすぎて久し振りに足をつる…。
普段あまりつることないからつるとビビる。


大倉乗越への登り。
_MG_0894.jpgここも滑落注意。
こういうところに来ると雪の富士山のトレーニングが役に立っている気がします。



大倉乗越の急斜面越しの妙高山。
_MG_0895.jpg

登りきって急さかを見下ろす。
_MG_0896.jpgここの下りでこの日滑落事故がありました。

大倉乗越(14:20)
_MG_0897.jpg

大倉乗越から黒沢池ヒュッテへ少し降りたところで行く時に遭遇した登山者と再会。
行くときは「大丈夫」と話していたことと急坂の登りで息が切れて動きがなかったので気付かなかったのですが右足をかなり痛めている様子。(高谷池ヒュッテへは連絡済みとの事)

黒沢池ヒュッテまでの危険の少ないトラバースで肩を貸し、黒沢池ヒュッテで冬季小屋使用できないか見に行く。
遭難者の服はかなり濡れていたのと明日悪化して動けないとマズイので高谷池ヒュッテまで行くことを勧める。
最低限の荷物以外を自分が持ち、小屋へ報告するために先に行くことに。(自分も疲労困憊で付き添う余裕はなかった…)


_MG_0898.jpg

茶臼山(16:00)
_MG_0899.jpg行きは通らなかった夏道通りのコースで向かいます。


高谷池ヒュッテに荷物を預け、
遭難者の名前と特徴を報告。
自分はとりあえず水分と軽く食事をとって倒れるように休憩。

外で休んでいると小屋の方が出てきていろいろ話を聞かせてくれました。
最近は軽装登山者が多くなったそうで、
安易に登ってきて小屋に逃げ込んで来るのも助けを求めてくるのも迷惑だそうです。
確かに、そんな人のために小屋の業務がストップしてしまうのは大迷惑で怒りを覚えますよね。
携帯が通じるようになって県警指定でヘリ呼んだり小屋に電話する人も増えたみたい。
万一の時の登山者の頼りは山小屋だったのだけど、そうじゃなくさせてしまったのは紛れもなく登山者のせいなんだなーと。

山で事故起こした人に出会ったら、助けてはいけないとも聞きました。
二次災害に繋がる恐れがあることと、その事で助けた人から裁判起こされることもあるとか。

今回の様な状況は電波が届くのであれば本来なら即救助要請が正しい判断だったようです。
“山で事故ったら自力下山か死”その位の覚悟で登らないといけないんだと再認識した出来事でした。


小屋の人が様子を見に行ったのかは分かりませんが「今茶臼山までこれたみたいよー」とか教えてくれたので心配が無くなりテント場での休憩を楽しみました。

気が付くと体の汗が乾いてジョリジョリに
寒くなる前に体を拭き冷たい水でポカリを作ると乾いたスポンジに水を含めたかのようにゴクゴク飲んでしまいました。


高谷池でドローン。
_MG_0900.jpg環境庁の雷鳥調査だと教えてもらいました。

登りで一緒だったテント泊の方がとても親切でおつまみのサラミを頂いたりお話聞かせてくれたこともあり楽しいテント場時間になりました。

レトルトだけどビーフシチュー。
_MG_0901.jpg

先程の遭難者も無事に小屋につきました。
ここまで辛かったと思いますが人の存在の暖かみを感じながら休めたと思います。
とにかくよかった…!!



黄昏の高谷池。
_MG_0902.jpg

丘に登って北アルプスの空。
_MG_0903.jpg

お休みなさい♪
_MG_0904.jpg寒さに怯えて防寒しっかりしてきましたが厳冬とは比べ物にならない暖かさで冬の山を想定した装備では汗ばむくらいで脱いで調節すると快適に眠れました。
が、結露の凍らないのが不愉快でした


星空を見ようと夜中に起きて星を見たのですがテントの外に出る元気は無く、持ってきた三脚はただのお荷物となりました


2日目に続く



夏場は特に活躍しそうなソーヤーミニ。

目詰まりしそうなので試してないですが濁った水も飲めるようになります。
注射器で逆噴射させることでフィルターの洗浄も可能
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