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『Outdoor monkey』

お山メインなアウトドアブログです(^^)♪自分が振り返りで見る山行記録として始めました。2011年4月の両神山で百名山デビュー♪ 単独でちゃちゃっと歩いたり、のんびり歩いたりなのでコースタイムは目安程度に♪♪文章力ないので写真を楽しんで欲しいところですがそれも初心者なのであしからず。。。里山からアルプスまで本気で遊びます♪♪ 右膝に爆弾(半月板除去)抱えてます…

2016.12.18-19 Day2:横岳~硫黄岳

2016.12.18-19 南八ヶ岳 ~2日目~

天気:快晴
コース:行者小屋→地蔵尾根→横岳→硫黄岳
   →赤岳鉱泉→行者小屋→美濃戸


↓前日の記録はコチラ↓
2016.12.18 Day1: 阿弥陀岳~赤岳 



夜中に体が冷えるのが怖くてドキドキと眠りに着いた前日…。

最後の入眠から目が覚めて、
まだ全然時計は進んでないだろうと思いつつも見てみるとナント4時。
-10℃と低い気温でしたが風がないことに恵まれてぐーっすり眠れました。
湯たんぽも冷め、カイロも効果が切れていたので湯たんぽを沸かし直そうかとも思ったのですが後1時間で起きる予定だったのでそのまま体を休めることを優先させました。

5時頃になってから目を覚まし、アタックの準備です。
朝食は、フリーズドライのスープを前日作っておいたサーモスのお湯で飲むだけと考えていたのですが魚肉ソーセージが余っていたのサーモスのお湯を沸かし直しながらソーセージをちぎってお湯に投入っ!!
ソーセージが温まったところでキムチチゲスープを入れて食べ、体を温めました♪♪


アタックザックに必要なものを詰め込み、
クライムオーン(5:45)

アイゼン装着し地蔵尾根にとりつきます。
冷え込みで引き締まった雪はアイゼンの爪全てをしっかり捉えてくれて歩きやすい。
誰かが言ってた、ウェハースみたいな雪。ほんとその通り。

体を温めるためにダウン等を着込んで歩き始め、汗が出る前に脱ぐ。
服装でのこまめな体温調整が大事。
わかっているけどわざわざ立ち止まらないといけないのが面倒くさくておろそかになる…。

針葉樹林からダケカンバ帯にかわり、
森林限界を抜けると展望が開ける。
昨日とは違ってほぼ無風でとても静かです。

満月でもないのに雪面は月に照らされて不気味なほどに明るい。
_MG_1921.jpg
宇宙の片隅に自分がいることを自覚させるような景色です。

上部まで登ると前日にあったトレースは風で綺麗に埋まり、ナイフリッジになっていました。
_MG_1922.jpgパウダースノーはあまりアイゼンが効かないので慎重になります。

地蔵の頭(6:50)
_MG_1923.jpg太陽はどこから出てくるのかなぁー♪♪
なんだか東の空は雲が多いな

昨日と違い静かな赤岳。
_MG_1924.jpg今日は赤岳はパス。
赤岳を眺めるために横岳へ向かいます。

赤岳は登るよりも見る方が好きかな。
赤岳は人が入りすぎてるんですよね。
なんだか宇宙基地のようで…。
一歩離れて見るのがカッコいい!!

朝焼け富士。
_MG_1925.jpg日の出の瞬間にだけ見られるピンクに染まる雪の斜面を見たいのですが、日の出の瞬間は雲のなかになりそう…。


絶景ポイントを探して横岳へ向かいます。
_MG_1926.jpgここからは危険箇所の連続なので気が抜けません。

一応トレースはついていましたが
吹き溜まりになっている所は綺麗にトレースが埋まってます。


すぐに空が明るくなってきた。
_MG_1927.jpg太陽は雲の中…。
雲がなければ金峰山の向こうにご来光が見えたのですね。

明るくなり始めると突然風が吹き始める。
ハシゴやルンゼ、岩峰のトラバースなどが続きますが所々休める平坦な場所も多くあります。

岩影に隠れながらココで粘る事に決定。
_MG_1928.jpg雲の隙間からたまに日が差し込むと斜面が染まるのですが…。
なかなかタイミングが無い。
太陽が低い時点では雲の中だったので期待したほどは染まってくれませんでした…。

最大に紅色に染まった写真はInstagramへ♪

しばらくして日が高くなると紅色からオレンジへ。
_MG_1929.jpg急に足元が染まったので驚いて振り返って撮った一枚。

空の色が変わる時間に山に居られることは最高の贅沢


阿弥陀岳と中央アルプス。
_MG_1930.jpg

赤岳の向こうは南アルプス。
_MG_1931.jpg

ゆっくり景色を堪能していたらすっかり明るくなりました

横岳の主峰へ後わずか。
_MG_1932.jpg

横岳主峰 奥の院(8:00)
_MG_1933.jpg

お湯とお菓子で小休止。
縦走はまだ続きますが、朝日の絶景が見られたのでクライマックスな気分です。


慎重に下って台座ノ頭へ。
_MG_1934.jpg

油断禁物
_MG_1935.jpg山頂でほっとしたのも束の間、気持ちを切り替えます。


カニの横ばい。
_MG_1936.jpgサンガツニ来たときはもっと積雪が多く、トレースもなり本気で蟹になりきった。
積雪期はピークを越えることも可能です。

日陰を避けて台座の頭へ。
_MG_1937.jpg
このあたりから爆風。

ここを下ったところで本日初の登山者にすれ違う。
硫黄岳から僕とは逆ルートでの縦走でした。


硫黄岳山荘。
_MG_1938.jpg建物の風下で休憩。
稜線歩きが終わってしまうのが悲しくて休憩いっぱい(笑)

時おりの突風で氷の粒が顔面に飛んできますが日差しが心地よいんです♪


さて、そろそろ爆風吹き荒れるであろう硫黄岳へ。
_MG_1939.jpgたまにケルンと一体化して風から隠れる。
ちょっとした物陰でも風を遮るので助かる。
ケルンよ、ありがとう。

硫黄岳(9:10)
_MG_1940.jpg

火口。
_MG_1941.jpg風に引き込まれそう…。

硫黄岳は八ヶ岳の中で一番の展望だと思っています。


この稜線、何度見ても圧巻。
_MG_1942.jpg歩いてきた稜線丸見え!!!
朝日によって逆光なので今度は夕方来ようと心に決める。

北八ヶ岳方面も絶景。
_MG_1943.jpg一昨日登った天狗岳もまた行かなくては…。

赤岩の頭(の分岐)
_MG_1944.jpgここまで降りるとほぼ無風。
めちゃくちゃポカポカで寝れる…💤
目を閉じるとマヂで寝そうだった💦💦

大休止の後、この景色に別れを告げて下山開始~。
下りは赤岳鉱泉から硫黄岳を目指す登山者がたくさん。


途中、ジョウゴ沢の氷瀑へ立ち寄る。
_MG_1945.jpgここからは滝まで10分くらい。

ジョウゴ沢(10:20)
_MG_1946.jpgアイスクライマーはいないがトイレの後が酷い…。


もう沢の水は飲めない…。
ここでふと思う。
沢屋さんやアイスクライマーさんはトイレどうしてるんだろうか?ずっと沢にいる以上わざわざトイレのために登る人は居なそうだよなー?
気にしない人がほとんどだろうけど色づいた雪があちこちにあるのを見たらなー…。



赤岳鉱泉(10:35)
_MG_1947.jpgまたまた大休止。


ここから行者小屋へのゆるやかな登りがメチャクチャ堪えた。
こんな登った記憶はなかったわ…。

行者小屋(11:15)
_MG_1948.jpgクリスマスタウンな一枚
大休止しながら撤収しますかー♪


重たい荷物にヒーヒー良いながら南沢を下山。

美濃戸(14:05)
_MG_1949.jpg



憧れの雪の阿弥陀岳、夕焼けに照らされる赤岳、朝日に染まる赤岳などなど、今回の願いが全て叶った2日間。
言うまでもないですが!
大満足、大満喫した2日間となりましったっ!!



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