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『Outdoor monkey』

お山メインなアウトドアブログです(^^)♪自分が振り返りで見る山行記録として始めました。2011年4月の両神山で百名山デビュー♪ 単独でちゃちゃっと歩いたり、のんびり歩いたりなのでコースタイムは目安程度に♪♪文章力ないので写真を楽しんで欲しいところですがそれも初心者なのであしからず。。。里山からアルプスまで本気で遊びます♪♪ 右膝に爆弾(半月板除去)抱えてます…

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2015.12.19-20 甲斐駒ケ岳 ~2日目~

«2015.12.19 甲斐駒ケ岳 ~1日目~»




“ゴォー”


時折、高くから聞こえる風の音で眠りが浅くなりますが、
ナルゲンボトルの湯タンポでつま先や手先を暖めながら体を十分に休ませることができました。

3時頃に目が覚めてしまったときは
起きるまでの数時間が何だか不安で
念のために持ってきたつま先用のホッカイロと普通のホッカイロを使用しました。

これらが安心材料となったことで体を
十分に休ませることができたので、
あったかグッズはあると安心ですね♪


5時にセットした目覚ましで起きると
シュラフカバーの口元は結露で寝れていて触れるとヒンヤリ…。
色々、シュラフの中につっこんでいたこともあり、シュラフカバーの内側は全体的にしっとりしていました。
温度計を見ると氷点下12度。

朝食は体が冷えないように手軽に食べられる行動食です。
サーモスに入れておいたお湯でスープを作り、
寝ながらポッケで暖めていたチョコレートを頬張ります。

出発の準備はなるべく前日に済ませ、ギリギリまでシュラフから出ません。

準備が済んだら、サッと着替えて
体が冷える前に歩き出します。(6:20)
_MG_6630.jpg何だかんだ出発が遅くなり、外に出るとうっすら明るい。


スグに日影の斜面にはいるので
ヘッドライトの明かりを頼りに進みます。

樹林の急坂を登っていくと、寒かったのが嘘のように汗をかきました
徐々に低い木が多くなり、
樹林帯を抜けると風が強く当たる様になり、バラクラバとフードでカバーしないと耐えられないくらいの極寒
この体感温度の差が冬山はツラい…。

時折、体を押すような突風が来るので風に耐えながら進みます。
(体が浮くような風なら即撤退ですが…。)


樹林帯を抜け、
稜線に取りついた辺りで御来光(7:00)
_MG_6632.jpg感動~‼

日の出を迎えようと思っていた
八合目御来迎場に間に合わなかった~…。


と思ったけどスグに八合目御来迎場。
_MG_6633.jpg樹林を抜けるとスグに着きました

北岳&間ノ岳。
_MG_6635.jpg

北アルプス。
_MG_6636.jpg

八合目御来迎場から先は少しずつ岩場が出てきます。
_MG_6637.jpg

アイゼンとピッケルが邪魔な所もありますが慎重に登ります。
_MG_6639.jpg

南アルプスの中にいるーッ!!
_MG_6640.jpg

甲斐駒ヶ岳直下の岸壁が近付いて来ました‼
_MG_6641.jpgここからが核心部。

丁度この辺りから風が急に弱まり、
日当たりもよくポカポカしてきました

巨石に挟まれた岩場。
_MG_6642.jpg微妙に着いた雪が嫌らしい。
ここも慎重に登ります。
むしろ雪がついていた方が登りやすそう…。


九合目の剣(7:30)
_MG_6643.jpg

ここから、西側斜面のトラバース。
日影が寒く、吹き上げる風も強い部分でした。
_MG_6644.jpg

山頂まであと僅か。
_MG_6645.jpg左のピークは駒ヶ岳神社奥社。右が山頂。

2つのピークのコルが北沢峠との分岐になってます。
_MG_6646.jpg時期は違いますが懐かしい風景。
始めてきたときはこの白い風景に感動したなぁ。

最高のお天気に恵まれ山頂到着(7:50)
_MG_6647.jpg山頂はあまり雪がありませんが、
この時期にこの頂に立つことができた感激


↑インスタはコチラ


澄みきった青空。
山頂からの景色がホントに贅沢でした…



目の前に仙丈ヶ岳。
_MG_6648.jpg雪の仙丈ヶ岳に会いたかった-

中央アルプスと御嶽山。
_MG_6649.jpg

北アルプス。
_MG_6650.jpg山座同定できるかな~♪
登ったことのある山を見つけるのは楽しい

八ヶ岳。
_MG_6651.jpg左端は蓼科山。

南アルプス。
_MG_6652.jpg南アルプス北端の甲斐駒ヶ岳からの
南アルプスの景色はどうしても逆光に。
(この写真に写る百名山は全て登った)

しばらく山頂をウロウロしながら景色を楽しみましたが、
暖冬の快晴といっても、それなりに寒いので
憧れの頂に別れを告げて下山します。(8:10)
_MG_6653.jpg

駒ヶ岳神社奥社にも立ち寄り御挨拶。
_MG_6654.jpgありがとう!また来たいですっ!!

さようなら~。
_MG_6655.jpg名残惜しいですが今日は黒戸尾根を一気に下山するので先を急ぎます。

日陰で風の当たる斜面を少し下ると岩場の下降。

足場を見つけながら慎重に…
_MG_6656.jpg
ここは直線で高度があるので落石、落雪注意ですね。

高い岩場は一歩目がドキドキ。
_MG_6657.jpg

8合目ご来迎場(8:35)
_MG_6658.jpgここから七丈小屋までは、特別危険な場所はないので
山頂まで行けるかの判断はここでしたいですね。

これからこのアップダウンのある黒戸尾根を一気に下りますよ…
_MG_6659.jpg

テント場到着(8:45)
_MG_6660.jpgテキパキ片付けを始めますよっ。

ここまで来るとほぼ無風でとってもポカポカ。
ツェルトからマットを取り出して腰をかけたら気持ち良すぎて立てなくなった


片付けをしながら、ゴロゴロしたり、おやつ食べたり…。
(全然テキパキじゃない…。)

心地よい時間はあっという間に過ぎて行き、
さぁ出発です(9:40)
_MG_6661.jpg

七丈小屋から五合目までは梯子の連続なので気持ちを切り替えて慎重に‼
登りは小屋までアイゼンを使わずに登ってきましたが、
下りは使用して行きます。
_MG_6662.jpgアイゼンが邪魔に感じる部分も多いですが安全第一な判断で。


五合目小屋跡(10:30)
_MG_6664.jpg

テント一式を担いでここまで下るのが
意外と一番の核心部カモ…。
嫌な感じで雪のついた梯子や岩場は
始めの一歩が踏ん切りつかない。

ここで小休止。
_MG_6663.jpg“さっきまであそこにいたのか”としみじみ。

ここでアイゼンを外します。
どこで外すか考えながら登ってきたので的確な判断ができました

ここから黒戸山の巻き道は
日陰で雪が残ってますが平坦道。


刀利天狗(11:00)
_MG_6665.jpgここでも小休止。


刃渡り。(11:15)
_MG_6666.jpg
でっかい岩で出来ています。
_MG_6667.jpgここから下は岩場等の危険箇所は無くなりますが、
延々と続く単調な下りです。

ここまで順調だった膝もここの下りで痛み始めました
この下りがもうひとつの核心部でした…。

笹の平分岐(11:15)
_MG_6668.jpg大休止。

ここから先は落ち葉が沢山。
落ち葉のしたの岩や木の根に時折
つまづいてダメージを受けます…。


尾白渓谷分岐(12:55)
_MG_6669.jpgここまで来ればあと僅か…。

吊り橋の上から。
_MG_6670.jpgあの水に飛び込みたいほどクタクタ…。

竹宇神社。
_MG_6671.jpg古い石碑が沢山の素敵な神社でした

駐車場到着(13:16)
_MG_6672.jpg

刃渡りからの下りはザックリ書きましたが、
ここはホントに辛かった…。
登りは覚悟ができていたけれど
疲れた最後の下りでガツンと来ますね…。

黒戸尾根コースをまとめると…。
○神社~刃渡り:単調で長い急坂(所々平坦)
○刃渡り~刀利天狗:露岩が多くなる。
○刀利天狗~五合目:黒戸山のトラバース(日陰で残雪多い)
○五合目~七丈小屋:ハシゴや鎖場が多くなる。(危険箇所多い)
○七丈小屋~八合目御来迎場:危険箇所は少ない、西側斜面をトラバース気味に登っていく。西風が強く当たる。
○八合目御来迎場~山頂:鎖場が出てくる。五合目以降より怖くは無いが、アイゼンピッケルが邪魔になる。また、天候によって諦めるときの判断は御来迎場までに判断するとよい。
(↑あくまでも今回の山行で個人的に感じたことなので参考程度にしてください。天候や雪のつき方等によって状況は激変します。)


«今回のログはコチラ»
koma2.jpg(スント)


今回大活躍♪

お山のキャンプの安心材料になるので非常用として常備しようと思いました😉💡


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