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2015.7.29~30 剱立山縦走 ~2日目~  ☆百名山53・54座☆

2015年08月04日 17:48

1日目はコチラ


天気:霧時々雨
メンバー:1名
コース:剱沢キャンプ場→剱岳山頂→剱沢キャンプ場→別山→雄山→一の越山荘→室堂


寝る頃に降り始めた雨はスグに止みましたが
2時頃に剣方面を見ると満月の夜だというのにシルエットは見えず霧のなか…。
天気さえ良ければ前剣岳あたりで朝日を待とうかとも思っていましたが、
荷物をまとめているとまた雨…。

ツェルトでウトウトし3時半頃に外を見てみると雲の間から星空が!!

剣は雲の中ですが、その星が希望となり
出発することにしました。(3:45)

歩き始めると、少し先にある剣山荘から出てくる人たちのヘッドライトガ見えてきました。
雨で濡れた岩が滑りやすく慎重に進みます。

キャンプ場を出発し、いくつか雪渓を渡りながら1時間弱程歩くと剣山荘に到着。


ここから一服剣まではジグザグの登り。
お花畑の中をジグザグに登っていくと
剣山荘発のパーティー3組ほどに追い付きます。
上部に行くほど斜度が増し、小さな岩場も表われ、抜かすのが困難になりそうだったので早めに追い付けて良かったです。


一服剣から少し下って、次は前剱への登りです。
崩壊しやすい浮き石のガレ場の登山道になるので落石を発生させないように注意して登ります。
もちろん、人の多いときは特に上部に注意。

明るくなってきたあたりで、
行く手を阻むかのような前剱大岩が表れました。
P7300050_20150804173615620.jpg
この先から尾根上に出て、

前剱(5:05)
P7300052_20150804173720a9e.jpg

この辺りからパラパラト雨が降ったりやんだり、
稜線では風も少しあり、横から叩きつけるような雨が煩わしいです。

ここから先は鎖場の連続で、それぞれが往路復路に分けられ、一方通行になっています。P7300054_20150804173721566.jpg
各鎖場には番号かつけられているので万一の場合にはこれを連絡することで場所が特定されます。
P7300056_2015080417372400c.jpg

浮き石が多いので注意。
P7300055_2015080417372412b.jpg
歩いてるコースの崖下が下山路の場合もあります。

危険箇所にはどこも鎖などで整備されていますが雨によって鎖が滑るので要注意。
P7300059_20150804173726d76.jpg
掴みやすい岩を探して登る方が登りやすかったです。

迫力の岩壁もガスでうっすら…。
P7300063_201508041738241fd.jpg
迫力満点の景色を見たかったなぁ…。

平蔵の頭の一枚岩を下ると平蔵のコル。
P7300065_2015080417382700b.jpg

このあと雨足が強くなり、ガスも濃く…。
そんな中でミスをおかしてしまいました。

一服剣前で登山者を抜かしてから誰にも出会わないまま、
視界の悪い尾根上で、ルートを探している時、
自分のいるルートの少し奥に青い屋根の建物を発見。
自分のいる場所は間違いなく正規ルートだったのですが視界が悪かったことでその建物につられてそちらへ向かってしまい、ついたところはカニのヨコバイ…。

戻る事もできたのですが、誰もいなかったのでズルをするような後ろめたい気持ちがあるものの、そのままヨコバイを登ってしまいました…。

人がいなかったので良かったですが、
人が多かったら大迷惑になるとこでした。
ちなみに、カニのヨコバイエリアでは、ハシゴ、ヨコバイの鎖場以外は割と広い道で人が多くない限り立ち止まっての休憩は可能そうです。


剣岳頂上(6:00)
P7300067_2015080417382926e.jpg
山頂の展望はもちろん無し…。


もちろん残念な気持ちが大きいですが、
昨日みた勇ましい岩山の頂きにたてているということが喜びでした‼

山頂につくと一時雨も止み、うっすらと青空が見えて期待しましたが、一瞬の出来事でした…。
誰もいない山頂でゆったりと行動食を頬張っているとポツポツと登ってくる人が増えてきて、下山を開始。

カニバイを通りすぎ、振りかえって。
P7300076_2015080417383192f.jpg

カニバイ後のハシゴ。
P7300077.jpg

登りで間違えた非常トイレ。
P7300079.jpgハシゴを降りるとすぐです。


このあとから沢山の人とすれ違いました。
雨のため、撤退している人も多くいました。
せっかく登って来たので残念な気持ちになりますが、雨が降ると鎖も岩もとても滑りやすくなるので慎重な判断が必要ですね。


平蔵の頭の一枚岩。
P7300084.jpg登りと下りようが平行しています。

一服剱(7:55)
P7300088.jpg

剣山荘が近づいてくると一瞬ガスがとれた。
P7300090.jpg本当は美しい景色なんだろうなぁ…。

剣山荘(8:10)
P7300091_20150804174206b46.jpg

山頂ではモンベルで買ったお気に入りの剱岳のTシャツで記念撮影も撮ってウキウキでしたが、
『剣岳 点の記』見てから楽しみの一つであった三角点を見るのを忘れてしまった…。
天気もダメだったのでまた登らなきゃですね

テントを撤収し、立山縦走へ(9:55)
P7300092_20150804174208325.jpg

剱御前と別山への分岐を過ぎ
別山への登りで、懐かしい鳴き声が✨
_MG_4568_201508041736126ca.jpg3匹で行動してました♪


今日は撮影は無理だろうとザックにしまっていた一眼レフを取り出しライチョウ撮影会♪


別山(11:10)
P7300094_201508041742102ff.jpg
一つ目のピークです♪

ここからは稜線歩きです♪♪
本来ならどんな景色が見られたのか…

今回はガスガスで風も強い…。
時折雨もぱらつきます

心が折れそうになりますが時々ライチョウが顔を出してくれるのがせめてもの救いです。
_MG_4569_201508041736136e5.jpg
まだ、繁殖期模様の雄。

こちらは雌。
_MG_4570_20150804173614ff3.jpg
繁殖期が終わると雄も雌と同じような模様になります。

七匹の雷鳥に励まされつつ雨降る稜線を進んでいくとやっとこ小屋が見えて来ました。


大汝休憩所(13:22)
P7300095_201508041742106bd.jpg
映画『春を背負って』の舞台になった小屋。

この辺りから観光登山の方も増えてきました。

大汝山までは延々と続く稜線歩きに感じましたがここから立山最高所の雄山までは後一息。
本当は別山からの稜線歩きはルンルンの絶景散歩になるはずだったんだろうけど…。

人の声がざわざわ近づいてくると
雄山(14:00)
P7300096_20150804174212b1c.jpg
ツアーなどの観光客が大勢っ!!
この天気だし、人すごいので山頂登拝はせず…。

お土産探し(笑)
P7300098.jpg
交通安全シールを買ってご満悦♪♪

団体より先に下り始めようと思ったものの、出遅れた…。

ここからガレた坂を下っていきますが、
なかなか追い抜ける箇所がなくて参った…。

観光客なので「お先どうぞ」の習慣がないのは仕方ないが、ガイドがしっかりせい!30人以上の団体を抜かすのは大変でした…。
(もちろん強引には抜かしてませんよ( ̄▽ ̄;))


なんだかんだ団体さんとほぼ同時に
一の越山荘(14:50)
P7300100.jpgここで、明日下る予定の黒部平方面の道の状況を聞いてみると、藪が刈られていなくてまだ藪こぎが多いとのこと。
前日の登りで味わった苦労が思い出され、心が折れそうに…。

明日のことを考えながら外で休憩していると一瞬ガスとれた!
P7300101.jpg

ガスがとれたのもつかの間で…
雷鳥沢でキャンプして室堂から帰る事に変更しようと考えていると、雨足が強くなってきた( ゚Д゚)
結構本降り…。

明日は晴れるみたいだけど
この中でキャンプやだなー。
なんて思いながら地図と時計を見つめると(@ ̄□ ̄@;)!!

室堂から扇沢への最終便に間に合うじゃないか(  ̄▽ ̄)

へっぽこ魂に火が付き何だか元気でた(笑)


ここから室堂への下りは完全に観光コース。
P7300102.jpgアスファルトが膝にヒビきます。

ここもきれいなんだろーなー。
P7300103.jpg

室堂ターミナル(15:50)
P7300104.jpg

明日は晴れると思うとここまで来てちょっと後悔してきた…(;_;)
が、体も心も挫けてチケット購入。
4320円なり(ToT)

乗車時間まで濡れた荷物をまとめ、少し休憩。

まずは、トロリーバス。
P7300105.jpg

お次はロープウェイ。
P7300109.jpg
なんと、駅から駅まで柱が一つもないんです!!
P7300114.jpg案内のアナウンスを聞いて驚き!!(笑)
苦手な人は怖くて乗れないカモ。
でも、揺れなくて乗り心地良かった。

次はケーブルカーで黒部ダムへ。
P7300119.jpg

最後にトロリーバスを使って扇沢。


高いお金払って、こんなに乗り継いで
もったいないしメンドクサイと思っていたけど以外と楽しめた(笑)


けれどやっぱり、今は雨でも予定通りもう一泊すれば良かったと後悔しています。
剣沢雪渓、劔岳撮影、劔岳登頂、雷鳥などなど四年間思い続けた劔岳へ来れた事に大満足ではあるものの、晴れてさえいればもっと楽しめただろうと思います…。
また訪れたい場所の一つになりました。

今回のログ。
無題i

戦利品。
P8020125.jpg
P8020124.jpg

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