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2015.7.29~30 黒部ダムから剱沢キャンプ場へ ~1日目~

2015年08月02日 16:51



毎年、夏休みと天気が合わずフラれ続けていた劔岳。


今年の夏休みは天気予報が
良い感じでついに行ってきましたッ!!
4年前から狙っていたので期待が高まります♪♪


天気:晴れ
メンバー:1名
コース:黒部ダム→真砂沢ロッジ→剱沢雪渓→剱沢キャンプ場


しかーし、

毎日、天気予報をチェックしていると
台風12号が消滅して復活したり、
寸前になり何だか怪しい予報に…。

ここまで用意して気持ちも高まっていたので、
メンタル面でのコンディションは今がベストということで行ってきました(笑)

事前にパッキングを済ませておき、
仕事後家で小休止してから信濃大町扇沢へ。

黒部ダムへ向かうトロリーバス乗り場や針ノ木岳、鹿島槍へ登山口となっている扇沢ですが、平日の深夜02:00頃と言うこともあって無料の駐車場もまだまだ空きがありました。

今回はトロリーバスに乗るので始発時間まで
寝る時間が確保できそうですが
こういうときは大抵興奮で眠れない…。

あっという間に日が昇り、少し早めに扇沢駅へ向かいます。
_MG_4533.jpg「近道」という看板の奥を登ると扇沢駅。
_MG_4534.jpg晴れていたら景色が良さそうな場所

黒部ダム行きのトロリーバスのチケットを往復購入します。(約2500円)

チケット売り場も続々とならび始め、
前の方に並べていたのでホッとしていましたが、
チケット購入後に次は乗り場入り口で行列します。
複数人で来ている人はチケット購入前に
乗り場入り口に先に並んでいました。
(団体が後から入ってくると超絶迷惑でしたが…。)


始発に乗り込み出発です!!(7:30)
_MG_4535.jpg初トロリーバスにワクワク

涼しいトンネルを進んでいき黒部ダム!(7:50)
_MG_4536.jpg

観光客の流れに乗って黒部ダムまで降りてきちゃいました
が、今回向かう内蔵助谷方面はここまで来なくて良かったみたい…。

駅内の60段の階段を登り帰し、
トロリーバス降り場スグ横の
日電歩道 内蔵助谷方面へ…。
_MG_4537.jpg

トンネルを抜けると工事用車道に出ます。
_MG_4538.jpg車道を下ると途中で近道があり、ガツンと黒部川へ下ります。


黒部川に架かる橋。(8:15)
_MG_4539.jpg

黒部ダムを下から!!
_MG_4540.jpg水しぶきが当たり気持ちいい!!
濡れますが…。

ココからずーっと川沿いを下っていきます…。
後で登るのが怖い~。

ミヤマナデシコ。
_MG_4541.jpgクルマユリ、ホタルブクロをはじめ沢山の花が咲き誇る登山道でした。

景色も最高です♪♪
_MG_4542.jpg

気持ちよーく進んでいると
大きな残雪が!!
_MG_4543.jpg

迫力に興奮して足を進めると
登山道が塞がれていることに気付く…。
_MG_4544.jpgこの雪の左側はルンゼ状になっており、その上にもうひとつのスノーブリッジができています。

スノーブリッジの上は通れんし…。
_MG_4545.jpgルンゼの左側の背に登れるように
ロープが張ってありましたが
それに沿って登っていくと
とんでもない藪こぎ&崖の上に…。

結局、ルンゼに降りて反対の背に登り、
岩を下って登山道へ降りました。

ここでかなり時間を食い、
精神的に疲れました…。

登山道から離れて歩くのって
ヒヤヒヤします…。

ココから先も
残雪&崩落箇所があったりして
気持ちに余裕なく進んでいきました。

内蔵助出合を過ぎると大きな岩が大きく
黒部の源流らしくなります。
_MG_4546.jpg

崩落地。
_MG_4547.jpg落石多し。



そして段々藪こぎが多くなります。
内蔵助出合~内蔵助平の間は所々
刈り払いされていましたが
手入れの入っていないところがほとんど。

デカイザックを背負って藪こぎって相当疲れます…。
一番難儀したのが倒木で、
ザックを背負って木を潜ったり、ザックが木に引っ掛かったり…。
かなりのストレスでした。


藪を掻き分けて進むと踏み後やマークはあるので遭難の恐怖では無いものの、
道なき道を進んでいるような不安で心が挫けそうです。
途中でビバークという気持ちもよぎるほど。


何とか必死に進んでいき内蔵助平。
内蔵助平を過ぎて川を渡る。(11:25)
_MG_4548.jpgここでやっと明るい空を見た…。
川の冷たい水を飲みながら大休止。

藪のなかは蒸し暑くてスゴイ発汗量。



この先はしばらく涸れた沢を進みます。
涸れた沢の幅が2m弱程あるのでしばらく藪こぎは無いかと思いきや倒木多し。
増水時はこの涸れ沢にも水が流れるようなので増水時は要注意。
残った水溜まりにヤブカが多く、立ち止まると囲まれます…。

ミネザクラ。
_MG_4549.jpg

キヌガサソウ。
_MG_4550.jpg涸れ沢のルートは藪こぎが無くて少し余裕が出てきて花撮影。

クマザサの花。
_MG_4551.jpg
だんだん沢が細くなり、大きな岩が出てくると
ハシゴ谷乗越への登り。
またまた藪こぎ&倒木潜りの急登です…。

汗が吹き出て、気がつくとカメラがびっしょり…。

ハシゴ谷乗越のピークで大休止。
展望台があるのですが、
疲れもピークで、曇ってきたわで登る気無し。


ハシゴ谷乗り越えの下り(13:35)
_MG_4552.jpg
何とも頼りないハシゴ…。
ガッツリ登った後はガッツリ下る…。

劔の岩壁。
_MG_4553.jpg

三ノ沢。
_MG_4554.jpg雪渓を渡るとすぐに真砂沢ロッジ。

真砂沢ロッジ(14:30)
_MG_4555.jpg黒部ダム以来やっとここで人に会う。
観光地からの藪こぎは心が折れました…。


予定時間かなり過ぎていたので
ここでキャンプに変更しようかとも思ったのですが、
小屋番に、「これから大きな荷揚げヘリが来るから上がった方が良い」と背中を押されて予定通り剣沢雪渓を登ることに。

尋常じゃない汗をかいてここまできたので
いつもザックに忍ばせている粉ポカリを冷たい水で溶いて塩分補給。
冷たいポカリが飲めるのは最高です。


小屋の向かいはスグに雪渓。
アイゼンつけてクライムオンッ!!

軽アイゼンで十分そうなのですが、
場所に合った装備をすべく、
ピッケル&12本アイゼン持参しました。

重たい荷物でも12本の方が安定して歩ける気がします。

雪渓少し登るとナムの滝。
_MG_4556.jpg少し急になっている部分が滝。

雪渓の下でゴーッと音が鳴り、明らかに危険のため一度岸へ登って巻きます。(小屋に聞けば危険箇所教えてくれますので要確認。)
下りで勢いよく下って行きそうな人がいたので伝えると驚いて岸へ登って行きました…。

なが~い雪渓。
_MG_4557.jpg冷たい風が吹き下ろしたり、生暖かい風が吹いてきたり。

雪渓の端は雪が薄くなっていたり、落石が当たりやすいのでなるべく中央近くを歩きます。_MG_4558.jpg覗きたくなる気もしますが…。
我慢!

多くの雪が残った雪渓は
剣山荘と剣沢小屋の分岐以降まで残っていました。


雪渓終了(16:33)
_MG_4559.jpg

雪解けと徐々に花が咲くんですね。
_MG_4560.jpgチングルマ。

ハクサンイチゲ。
_MG_4561.jpg

キャンプ場へ登り詰めている途中で雲が取れて来た!!
_MG_4562.jpg劔岳が呼んでいる😆✨

広がる景色に目を奪われ足が進みません。
疲れもぶっ飛びましたー!!
そして何より無事にたどり着いた安心感…。

目的の一つであった日本三大雪渓をのぼってきた達成感も大きいです(^^)!!

剱沢小屋(17:30)
_MG_4563.jpgここの手拭い欲しかったのですが品切れ。
本当はこの日の昼に荷揚げ予定だったのですが翌日の昼に延期になったそう。
明日は下山するから買えない

ミヤマシオガマとコガネギク。
_MG_4564.jpg

風が止んだ時。
_MG_4565.jpg

最高の景色が広がり、剣沢雪渓終了からキャンプ場までかなりのんびりと…。


キャンプ場にて受付を済ませて設営。
_MG_4566.jpg最高のロケーション。

ホタテの缶詰めの昆布茶パスタを作り、
ズッキーニを焼いてマヨでつまみます。

充実感というよりより安堵感でほっこり。

暗くなるまで外で過ごしました♪♪
_MG_4567.jpg

星空が見えたもののまだうっすらと空が明るくて星は後で撮影しよう…。

小屋で天気を聞いたところ明日は悪くても曇りということで、期待大でツェルトにもぐり込みましたが、まさかの雨が…。

明日はどうなるかと不安で眠りにつきました…。

今回のログ。
無題
黒部ダムからGPS未取得で進んでしまったので途中から…。


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非常用テントのツェルト。

いざというときに使いこなすためには、事前に使い慣れておく必要があるという考えで時々登場させます。
高性能テントのように居心地の良いものではないですが、住めば都♪♪


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