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2014.5.31~6.1 常念岳   <一ノ沢登山口~(前常念北ルンゼ)~常念岳山頂>  ☆百名山46座目☆

2014年06月03日 21:02

GW頃に登りたいなぁと思っていた常念岳でしたが、
残雪期もほとんど終わりかけた5月の末に登ってきました!!
なかなか時間が取れなかったケド、梅雨前に来れて良かったです…。

三股からの三角縦走にしようかとも思ったのですが、
冷たい沢水たっぷりの一ノ沢を登りました。

今回は、登っている途中にカメラ(cannon 60D)が壊れてしまうというハプニングに見舞われ、
不完全燃焼な結果となってしましましたが、天気や景色にとても恵まれました。
(尚更、カメラが使えないことが悔やまれましたが)

天気:快晴
メンバー:おひとりさま
コース:一ノ沢登山口→笠原沢出合→(前常念北ルンゼ)→常念岳

本当は、大天井岳まで縦走して翌朝、稜線散歩を楽しみながら下山したかったのですが
カメラが無いことでその気力もなくなってしまいました

そんな、悲惨な出来事がこれから待ち受けているとは知らず、
豊科ICを降りてすぐに見えてくる常念山脈にテンションアップ

下山後も撮影会が楽しめるとワクワクしながらも急いで登山口へ。

今回、金曜の仕事の後に職場の人との食事会を終え、
帰宅後シャワーを浴びてすぐ出発という徹夜登山で疲れが心配ですが、
この景色をみたら元気でますね!!

一ノ沢林道から常念岳
IMG_7735_20140603205504c5c.jpg

ヒエ平でトイレを済ませ、クライムオーン(5:40)
IMG_7738_201406032055068a2.jpg
夏の間は山岳補導所が設置されているようです。

山の神。
IMG_7741_201406032055085f2.jpg
立派なトチの大木。

登山道は笹の多いとても緩やかな道で歩きやすく、
この調子でホントに標高2857mの山頂に着くのか心配になりますが、
後々、急な登りが待っているのでご安心を…

反対側の斜面に朝日が差すと新緑が綺麗
IMG_7751_20140603205503ca2.jpg

ムラサキヤシオがポチポチと
IMG_7752_20140603205644989.jpg

大滝ベンチ。(6:20)
IMG_7757_20140603205647869.jpg
ベンチというか、丸太があります

このコースは綺麗な沢沿いを登っていきます
水は持ってきませんでしたが、おいしいお水が飲み放題
水筒要らずで登れそうです

ミヤマザクラもまだボチボチと咲いています
IMG_7762_20140603205648907.jpg

足元を見るとスミレなどの小さな花も多く咲いていますが、
沢沿いはまだ薄暗く下山時に撮ろうと思ってスルー。

シダ科の植物も多く出てきてジャングルの様
IMG_7764_201406032056509ab.jpg

途中ですれ違った男性によると、この先の烏帽子沢で30分ほど前に熊に出会った人がいるとのこと
熊に出会いたい気持ちは山々ですが、襲われては怖いので、
熊鈴をストックに装着
IMG_7768_20140603205726426.jpg
色々試しましたが、これが一番音が鳴ると思います

烏帽子沢出合。(6:50)
IMG_7767_2014060320572452b.jpg
目を凝らしながら歩きましたが熊はナシ。

笹原まで来ると常念岳がどーっん
IMG_7771_20140603205728a58.jpg
これはテンション上がりますねッ

笹原沢の標識は雪の中(7:10)
IMG_7775_20140603205729537.jpg

稜線の右側の鞍部が常念乗越。
IMG_7777_201406032057308b5.jpg
写真はわかり辛いですが、右側の沢沿いのコースが常念乗越へと続く正規のルートですが、
今回は左側のルンゼにできた雪渓を登るべく、フルアイゼンにピッケルという雪山装備でやってきました

ここまでは沢の水が飲み放題でしたが、ここからルンゼに入ると沢水はなくなるのでハイドレーションに沢水補給。
ずっしりとまたザックが重たくなります
ここからは急続きとなり、休めないことも考えられるのでエネルギー補給しながらの大休止
そして、どの道を歩くか、この時点でも良くルートファインディングして頭に雪渓の形を入れておきます

気持ちを改め、クライムオン!!(7:40)
IMG_7781_20140603205851895.jpg


ある程度の所まではサクサクと登ってこれ、笹原が眼下に
IMG_7788.jpg

登るにつれて急になっていき、緩んだ雪にアイゼンの爪が効いてくれない
一歩一歩確実に、アイゼンとピッケルをしっかり喰いこませながら登ります。

そんなこんなで必死に登っていると目を疑う光景が
IMG_7795.jpg
歩く人が少ないと思っていたこのルートに登山者が

しかも、良く見るとピッケルやフルアイゼンの装備ではなく、軽アイゼンにストックという軽装
今まで自分がおびえながら慎重に登ってきたのがおかしいのかと思う位…。
意外と軽装でも登れてしまうのですが突風やスリップ等したときに確実に対処できないので危険です(゜ロ゜)

日帰り装備のライトパッキングだからまだ登れているというのもあるでしょうが、これはちょっとコワイゾ…。
ということで、距離置いて、真下は歩かないようにしました
(何かあったときに巻き込まれそうなので(・・;))

後から聞いた話によると、間違えてこのルンゼを登って来てしまう登山者は多いそうです。
だけど、下から見上げたらどの程度の登りなのかは想像がつきますよね
それに、地図を持っていれば沢沿いを登ってくることはわかるハズ…。

沢や雪渓沿いがコースに見えて進んでしまう経験は僕もあり、
その心理は良くわかるのでこれからも自分自身、気を付けたいなぁと思った出来事でした

ダケカンバと横通岳。
IMG_7800.jpg
この辺りでカメラの異変に気が付く…。
なんか液晶が真っ暗。
シャッターが勝手に連射される。
ボタンが使えない。
何だこれぇーーー
とプチパニックになりながらもカメラをいじっていると、シャッターも押せなくなってしまい、
取り合えず安全な稜線上まで登ることに

特に決定的な原因は不明ですが、
さっきゴリラポッド(強力磁石付き)使ったときにカメラに磁石をぶつけた
からか
雪がどっぶりかかったからか、、、、
雪はしょっちゅうかぶってますがそんな使い方の積み重ねが良くなかったのかな…。

前常念岳~常念岳間の稜線。(10:20)
P5310178.jpg
ここまで登るまでカメラを放っておけば直っているんじゃないかという期待がありましたが、
いじくってみるとやっぱりダメ…。
たまーに気まぐれでシャッターが押せるものの液晶はイカれて映らない…。

真っ青な空で最高の景色ですが、コンデジの方が活躍
P5310180.jpg

常念岳山頂。(11:05)
P5310183.jpg
登頂の喜びや絶景の感動よりもショックがデカイ

山頂からの展望。

スマホ撮影。


この後、本当は常念山脈最高峰の大天井岳まで縦走しようと思っていましたがそんな気力はナシ…。
山頂で1時間程の時間、訳の分からない壊れたカメラをいじって時間を過ごして無駄な時間を過ごしてしまいました


~この後の記録はまた次回へつづく~


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無題



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