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『Outdoor monkey』

お山メインなアウトドアブログです(^^)♪自分が振り返りで見る山行記録として始めました。2011年4月の両神山で百名山デビュー♪ 単独でちゃちゃっと歩いたり、のんびり歩いたりなのでコースタイムは目安程度に♪♪文章力ないので写真を楽しんで欲しいところですがそれも初心者なのであしからず。。。里山からアルプスまで本気で遊びます♪♪ 右膝に爆弾(半月板除去)抱えてます…

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2015.1.3 初詣富士登山。(吉田口馬返し~五合五勺 経ヶ岳まで)

明けましておめでとうございます。
自分の山行メモのようなブログですが、
今年も暇なときにでも覗きに来ていただけたら嬉しいです♪
宜しくお願い致します。


今年の初登山は富士山へ行ってきました!!
本来は、元旦に「富士山頂初詣」という目標があったのですが年末年始天気が悪く、様子を伺っていたものの、天候に恵まれず、とりあえず「初詣富士登山」を達成するべく山頂は目指さない覚悟で行ってきました。

天気:晴れ(強風)
メンバー:ピン
コース:吉田口登山道馬返し→佐藤小屋→経ヶ岳(五合五勺)→ 吉田口登山道馬返し

自宅で仮眠し、夜中に高速を走らせ3時過ぎに馬返しに到着。
大石茶屋の先から道路に雪が出てきて、後半はアイスバーン。
ミニキャブで山に行っていた去年は少しの雪や氷でスリップしていましたがパジェロミニはグイグイ登り、問題なく馬返しに到着。
すでに、馬返し手前の路肩に登れなくなったと思われる車一台と馬返し駐車場に軽トラが一台停まっていました。

準備を済ませて出発。(3:50)

今のところ無風で星空満天。
風が強い予報が嘘のようでちょっと期待♪
気温は氷点下5度ですが穏やかで全く寒さを感じないほどでした。

実は、暗い中歩くというのはどうも苦手で、何かに終われるようにいつもドキドキしながらスタスタ歩いています

標高が上がるにつれて木が風で揺れ始め
ギシギシ鳴る木が不気味...。
少しずつ風が当たるようになり、肌の露出している顔が寒くなってきます。
-10℃まで下がり、痛いくらい。

登るにつれて益々風が出てきて、樹林の上では風が唸っています。
一度道路へ出る場所では木が無く、猛烈な風のため道路へ出る前に、バラクラバ、ジャケットで防寒対策をして気合いをいれて出陣!!

道路をチョイとあるき、再び樹林に入り、五合目佐藤小屋。(5:30)

本当は、3000m地点くらいまでは行けると
いいなぁ。と思っていましたが、この時点で猛烈な風。もともと風の強い予報ですが、今までの春秋の雪山富士山の山頂で体験したような風が吹いていました。気温は-15℃。
日の出時間までは登り続けたかったのですが戦意喪失。というか、厳冬期富士山の厳しさを思い知らされました
まさに異空間との境という感じで、この先に行くことに恐ろしさを感じました。
このまま暗い時間に撤退するのはもったいなくて日の出を待つことに
一時間以上の寒さとの戦い...


風が激しく当たる佐藤小屋の周辺は地面がカチカチの氷で、
風に押されると踏ん張りが効かず危険なのでとりあえず物陰に隠れてアイゼンを装着。

持ってきた服も全て着込み、
満天の星空と夜景を撮ろうー!!

佐藤小屋からの夜景。
IMG_1412.jpg左が河口湖周辺。右が山中湖周辺。奥のオレンジが首都圏。

富士山頂。
IMG_1413.jpg雪煙舞ってます。

なんとか撮りましたが、
寒さのあまりじっくり撮れないうえに、
風が強くて氷の上においた三脚は安定しない
まさに命懸けの撮影でした

ろくにカメラもいじれないので、小屋の物陰に戻り、ザックに座り、体をエマージェンシーシートでぐるぐるに。
2人用の少し大きめの物のため、体に巻いて余りを踏むことで風にも飛ばされそうになること無く良かったです
しかし、防寒着の少ない下半身(特に足元)がひえてつらかった...。ツェルトも足に巻けば良かったです。判断が遅くなり、面倒でやりませんでしたが、早い判断が大切だったと後悔です
こんなことなら寝袋持ってきてもよかったな


うっすら明るくなり始め、山中湖。
IMG_1414.jpg

うーん。何だか日の出が見られるような角度じゃないような...。
ということで少しハイクアップ。

先程までの暗闇&強風では小屋周辺から一歩先へ行くのも強風でしたが、明るくなったことで一安心。
暗さってやはり気持ちを小さくさせますね...。(ビビりなだけ)


途中で江ノ島発見
IMG_1415.jpg

ちょこっと先の経ヶ岳まで行くと丁度
山頂が太陽に染め始めました。
IMG_1416.jpg日の出の瞬間だけのピンクな日差し。
明るさが増すと燃えているようです。
IMG_1418.jpg怒れる山。
恐ろしくて僕なんかには近づけません
山が朝日に染まる時間は本当に美しく、
ここまでの恐怖心や寒さも忘れるほど。
興奮で「うわぁー!!」と声に出しそうなくらい。

手も足も出ない事に悔しい気持ちもありますが、山の神様に会いに来れて良かった...。
今年はどこの山にいても見守ってくれるといいなぁと思います。

悔しさと名残惜しさを押し殺して下山開始です。
降りるとなると、一時忘れていた寒さも恐怖も復活してきます

六角堂。
IMG_1419.jpg

山頂方面はピンクからオレンジに。
IMG_1420_20150105233323b7a.jpg

星観荘。
IMG_1421.jpgここにテント一張りありました
寒そう

佐藤小屋の前はカッチカチ。
IMG_1422_201501052333262ae.jpg


佐藤小屋周辺の様子。



名残惜しい...。
IMG_1423_20150105233357f3b.jpg

下山開始!!(7:20)
IMG_1426_201501052334025b5.jpg

車道にはタイヤチェーンの跡が残っている所もありました。
大晦日から年明けは佐藤小屋で忘年会があったので先日来たあとなのかな

ここから登山道。
IMG_1427_20150105233403819.jpg樹林に入り、風も弱まります。

たばこ屋。
IMG_1428_20150105233511bb6.jpg吉田ルートの五合目から下はこんな廃屋が沢山。富士登山の歴史を感じる古道です。

登山道から外れてみると膝上までズボッと。
IMG_1429_20150105233513923.jpg

登山道も現時点では、五合目までトレースバッチリ。
IMG_1430.jpg

河口湖。
IMG_1431_201501052335156c7.jpg

4合目大黒小屋。(7:55)
IMG_1432_20150105233516fb7.jpg

途中で五合目までという単独の方とスレ違っただけで静かなお山です。


3合目。(8:10)
IMG_1433_20150105233553244.jpg

2ヶ所ほど、溶岩流を渡る橋があります。
IMG_1434_20150105233555ba9.jpg雪がない時期は、溶岩の流れが固まった不思議な場所でした。

2合目。(8:25)
IMG_1435_20150105233557f37.jpgここのどこかの石碑に、(見ざる聞かざる言わざる)がいるので探してみてください

しばらく下ると雪だった登山道も踏み固められてアイスバーンとなり、つるんつるん。


一合目。(8:55)
IMG_1436_20150105233558d80.jpg

カラマツの巨木。
IMG_1437_2015010523360099b.jpg

下山完了~(9:00)
IMG_1438_20150105233633843.jpg

帰り支度をしていると、下から歩いてきた一組が上がっていきました。
明日は風が弱まる予報なので、泊まりで山頂目指すのかなー。
と思うと羨ましい

馬返し下の路面はツルツル。
IMG_1439.jpg

道の駅「富士吉田」から。
IMG_1441_20150105233636f8a.jpg今まで見た富士山のなかで一番でかく感じる!!
あの登山道で傷が無かったらもっと美しいだろうになー。


帰ってから知ったのですが、この前日に入山した方で行方不明者が出たそうで、翌日に遺体で発見とニュースで流れていまし。
山で無くなるのは嫌ですね。
今年も無理せず山登りを楽しみたいです。



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↑僕が使っているビバークシート(エマージェンシーシート)。
普段は、テントのしたに敷くグラウンドシートや、テント内での防寒として利用しています
一般的なビバークシートはポテチの袋のようにシャカシャカしているのに対して、ソルのこのシートはサランラップのようなしなやかさがあり、音が少なく、避けにくく、使い勝手が良いのでオススメです
混んだテン場でも音を気にすること無く使えます

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