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2016.10.25 大雪山(旭岳) ☆百名山58座目☆

2016年10月27日 16:07

10/22から北海道ノープラン旅してきました♪


飛行機では行きも帰りも雲の上でブロッケン
_MG_0676.jpg
そして雲海に浮かぶ富士山
_MG_0675.jpg素敵な旅のスタートです!

が、、、
なんと札幌や旭川での初冠雪の日とかぶりお天気に恵まれない旅行となりました…。

前日に千歳でも雪が積もったようで
_MG_0677.jpg北海道らしい景色です。


1日目は小樽。(曇りのち雨)
2日目は札幌。(曇り時々雨そして超時々晴)
3日目は美瑛&旭川へ。(大雪)
4日目ついに大雪山&美瑛。(快晴のち曇り)
5日目は札幌。(雨)
と残念なお天気
北海道の自然を満喫する予定が天気に恵まれず残念でしたが、グルメや動物園を大満喫してきました。
雪の舞うどうぶつえんも新鮮で楽しかった!


山へ行けそうなチャンスは1日だけ。
天気予報では25日だけ晴れマークとなりました。
しかし、前日の旭川と美瑛観光では大雪となり、こんな風景が。
_MG_0678.jpg冬が秋を追い抜いてしまった…。
山の状況がどのようになるか心配です。



雪は夜までパラつき、心配でしたが翌日起きてみると眩しいくらいの晴れ

山ではどのくらい積もったのか心配でしたが、大雪山の風景だけでも楽しみたいと、
ウキウキしながら雪道に気を付け旭川のホテルから大雪山ロープウェイへ向かいました


旭川から見る大雪山方面はまだ雲がどんよりしており、近づいても山頂は雲のなか…。
林道は完璧な雪道ですが除雪というか圧雪されていていました。


大雪山ロープウェイに着く頃にはしっかり晴れてくれました
_MG_0720.jpg久し振りの雪道疲れたー


支度を済ませて大雪山を覗きに行くと山頂もスッキリ!!
_MG_0680.jpgなんてダイナミックな


始発のロープウェイに乗り込みます♪
_MG_0681.jpg少し進むと十勝岳が見えました!!


このロープウェイ、シーズン期間は往復切符2900円とかなり挑戦的なお値段
今はシーズンオフということで往復切符1800円から更にレンタカーショップでもらった割引券で1600円で乗ることができました


姿見駅に到着し、外に出てみると大絶景。
_MG_0682.jpgさぁ、クライムオン~(9:30)


ここから避難小屋までの道のりは緩やかですが、低い樹木や笹が多いようで積雪期は吹き溜まりになりそう。本当はワカンを持ってきたかったのですが東京から持ってくるには荷物になるし、避難小屋まで行ってしまえばすぐに稜線に出るので積雪も少なくなると予測し坪足で進みます!!

_MG_0683.jpg

平坦な雪原が広がっているので視界不良のときは怖いところ。
山頂駅周辺散策だけでも天候変化に注意が必要でしょう。(夏期間は遊歩道になっているようです)

先行者がスノーシューでトレースをつけてくれていましたが、時おりずぼっと太ももまで埋まりました
「想定内の事」と言い聞かせて泳ぐように進みましたww←ちょっと盛りすぎですが辛
かった…
(後から姿見駅で聞きましたが前日までの2日間の積雪で吹き溜まりでは100㎝も積雪が増えたとかww)


旭岳石室(9:50)
_MG_0685.jpg避難小屋なので宿泊は緊急時のみとなります。
ここでフルアイゼンピッケル装備にして気合いを入れ直します

姿見ノ池

小屋の向かいにあります。
今はもちろん雪の下!!


ここから先は地獄谷の右側の尾根に向かって登っていきます。
尾根に取りつくと少しずつ積雪が少なくなり、ラッセルもなく心地よく歩けますが、岩がゴロゴロしているところもありつまづかないように注意です。

ラッセルが無くなるとペースも上がり、
先行者に追い付きました。


本来はロープがずっと張られているようですが、
積雪期は外されています。
ロープを通す杭のみ残っているのでそれを目印に進みます。
海老の尻尾びっちりで目立ちませんので目を凝らしながら


吹きさらしの稜線は積雪が少ない分海老の尻尾がすごい!!
_MG_0690.jpg白いカラスの羽のようなものがびっちりとあらゆるところに着いています!!
こんな風景初めてでした


七合目(10:30)
_MG_0691.jpgここまでは風も少なく心地よく歩いてきましたがこの辺りから地獄谷から吹き上げる強風があたります。


十勝岳連峰をパチリ。
_MG_0692.jpg


うわぁー。すごい
_MG_0693.jpg

姿見駅を振り返る。
_MG_0694.jpgガスが出なければ下山口が間近に見えるので安心ですね

左奥はトムラウシかな。
_MG_0695.jpg右側は先ほどの十勝岳連峰。


強風に耐えながら火山礫のうっすら見える急斜面を登っていくと
ニセ金庫岩に着きました(11:05)
_MG_0697.jpgここから尾根を回り込んで肩に出ます。


ニセ金庫岩の目と鼻の距離ほどに金庫岩がありました。
_MG_0698.jpgなぜ金庫??と思っていたけどこんなに真四角な岩があったのですね!!


金庫岩から山頂を見上げる。
_MG_0699.jpg最後の登りは強風との戦いでした。
ここからは厳冬使用のグローブに付け替えました。(-6℃)


大雪山山頂(旭岳)(11:15)
_MG_0700.jpg北海道最高峰来たぁぁぁーーー

地獄谷側は吹きさらしで火山礫が見えていますが、東側は吹き溜まりで風も弱い。
_MG_0701.jpg山頂標識も海老の尻尾がスゴイ


未知の世界が広がっています✨
_MG_0702.jpg


~旭岳からの景色~

コンデジ撮影のため画質がイマイチです…。


山頂ではウロチョロしましたが寒さのあまり15分程で下山開始(11:30)



金庫岩
_MG_0703.jpgハロ現象。


ニセ金庫岩。
_MG_0704.jpg下山時はここから右側に回り込みます。
迷い混まないよう要注意。
ニセ金庫岩が曲がり角の目印になります


下山は地獄谷を右手にしながら稜線沿いに下ります。
_MG_0705.jpg

地獄谷のてっぺんを見上げる。
_MG_0706.jpg


旭岳岩室(12:20)
_MG_0709.jpg

旭岳を見ながら休憩~
_MG_0711.jpg


姿見駅に戻る吹き溜まりでは太ももまでずっぽり。
_MG_0713.jpg帰りは余裕があって楽しめた



姿見から振り返って。
_MG_0714.jpg下山完了~(12:30)
姿見駅周辺は観光客も多くいました。
_MG_0715.jpg

忠別湖から見た大雪山。
_MG_0719.jpg憧れていた北海道の山。
計画し始めていたときに思っていたよりも大分季節が進んで冬山になってしまったけれど、本州とは全く違う雪国の山を体感してくることができました!!


本当は花や紅葉の時期に登ってみたいと思っていたけれど北海道らしさを楽しめた山行となりました
今回、行かれなかった十勝岳やトムラウシも行ってみたいです

無題


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じつは、この2日前の10/23にこの旭岳で遭難がありました。
この日も捜索がありロープウェイ始発の前から警察は入山し、登山中はヘリも行ったり来たり、姿見駅周辺では自衛隊がスキーで雪原を捜索していました。(先行者とは警察のことでした。)
楽しかったけれど、飛び続けるヘリ、道無き道をひたすらに歩いて捜索する隊員など、今まで感じたことは無い怖さを感じた山行でした。
美しいA面とともに撮影してきた裏側B面。投稿すべきか迷ってます。



~追記~
この日、遭難した一人のために動いてくれる人の多さを実感し、全ての登山者の安全を願っている人たちがこんなにもいることを知りました。登山者のために命を働いてくれる方々に感謝です。そして、自分はこうならないようにという思いが一層強まりました。
迷うところありましたが、捜索活動の一部の写真を載せます。

始発前のロープウェイに乗り込み、
一足先に山に入っていく警察官。

警察官のトレースがなかったら坪足ではかなり厳しい所になるとこでした。


ヘリも山頂周辺から地獄谷、山全体を飛びながら捜索している様子。


下山時、警察官がいないと思ったら
なんと、地獄谷のなかを捜索しながら山頂に登り詰めていました。


姿見周辺の散策路は積雪がスゴイのですが自衛官たちがスキーで捜索。

とてつもなく広いく、深い雪原をまんべんなく歩いていたようです。

下山後の駐車場。



山に登る全ての人が無事に帰宅し、
楽しい思い出が作れますように…。






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コメント

  1. みずようかん | URL | 7qFQS8Aw

    mixiからきて読みました。
    今年から雪山を始めました。遭難したら多数の人に迷惑かかるのですよね。迷惑かけちゃだめですよね。肝に銘じます。
    北海道は体力のあるうちに行くことは出来ないでしょが、だからこそ、他人であっても山行の記録は楽しいです。またmixiにアップしてくださいね。楽しみにしたいます。

  2. らむ子 | URL | 89zBIK8s

    Re: みずようかん様

    ブログ訪問&コメントありがとうございます✨
    年末年始も沢山の山岳事故がありました。
    最近は自然の美しさに触れる旅に怖さも感じています。
    雪山はとても美しいですが危険もいっぱい。お互い気をつけて楽しみましょうね(^^)/

  3. 鈴影 | URL | -

    自然の美しさと脅威と

    美しい旭岳、そして捜索の現場も投稿して下さったのでまさにA面とB面のようですが、このような現実も知ることができました。遭難事故がどうかなくなりますようにと、祈らずにはいられません。ありがとうございました。

  4. らむ子 | URL | 89zBIK8s

    Re: 自然の美しさと脅威と

    鈴影さま。
    コメントありがとうございます。
    自然の美しさと厳しさは本当に紙一重で繋がっていますよね。
    全てに恐れて美しさが見られなくなってしまうのは嫌ですが、安全第一で厳しい自然と付き合っていきたいです。

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